三井ホームには高いだけの価値はある?実際に建てた人の口コミ・評判を紹介

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三井ホームには高いだけの価値はある?実際に建てた人の口コミ・評判を紹介

三井ホームは、1974年の創業以来、木造住宅のパイオニアとして25万棟を超える建築実績を重ねてきた住宅メーカーです。

注文住宅1棟あたりの平均価格が5,000万円を超えることから、大手ハウスメーカーの中でも高価格帯の部類になります。高価格でも多くの人に選ばれている理由には、高い耐震性と断熱性を実現する独自の工法や、家中を快適な温度に保つ全館空調システム、さらに自由度の高いデザインなど、高級住宅メーカーならではのこだわりがあるためです。

しかし、マイホームは一生に一度の大きな買い物になることも多いため、失敗はできません。
高額な費用をかけて建てる家だからこそ、実際の評価や住み心地が気になるところです。

そこで今回は、三井ホームの特徴や価格帯、実際に建てた方々の評判や口コミを解説します。

三井ホームの概要

三井ホームは三井不動産グループの三井ホーム株式会社が展開する住宅ブランドです。

会社名 三井ホーム株式会社(Mitsui Home Co.,Ltd.)
本社所在地 〒136-0082

東京都江東区新木場1-18-6 新木場センタービル(総合受付 9階)
設立年月日 1974年10月11日
施工エリア 全国に対応
主要の事業内容
  • 建築資材・住宅設備機器・家具・室内外装飾品の輸出入・製造加工ならびに販売
  • 建築物の設計・工事監理・工事請負
  • 土地ならびに建物の購入・仲介
  • 建設工事に関する技術の開発ならびに指導
  • 不動産の売買・賃貸借ならびに管理
  • 金銭の貸付ならびに債務の保証
  • 木材加工機械設備ならびに土木・建築工事用機械・装置の製造・売買・賃貸借
  • 建築工事に関する保守業務
  • 土木工事・造園工事・内装仕上工事の設計・施工監理・施工請負
  • 損害保険ならびに生命保険の代理業務
  • 総合リース業およびその代行業務
  • 土地の開発・造成ならびにそれらの請負
  • 地域開発・都市開発・環境整備の企画・設計・監理ならびに請負
  • 厨房機器・給排水機器・空調機器など店舗・事務所等の商業施設にかかわる設備機器の輸出入・製造ならびに販売
  • 貨物利用運送事業
  • 前各号に付帯関連する一切の業務
許認可登録 建設業許可/国土交通大臣許可(特-4)第8030号
宅地建物取引業者免許/国土交通大臣(12)第2531号

三井ホームは2×4工法による木造住宅で、鉄骨に劣らない耐震性と耐久性があります。2×4工法は「木造枠組壁構法」とも呼ばれ、柱ではなく壁で家を支える建築方法です。設計に合わせて工場で作られた木の壁を現場で組み立てて建設します。

米国で開発された2×4工法を日本でもっとも早く住宅建設に取り入れたのが三井ホームで、会社設立から50年で25万棟を超える建築実績があります。

三井ホームの特徴は、耐震性の高さのほかに、デザインの自由度が高いこと、木造住宅ならではの木の温もりがあることです。外観や内装に施工主の好みや感性を存分に生かした家づくりができます。また、三井不動産グループの一員なので、土地探しからの家づくりも得意としています。

三井ホームのモデルハウスはこちら

三井ホームの価格帯・坪単価

住宅産業新聞社の調査によれば、ハウスメーカー9社のうち23年度における1棟あたりの平均単価が5,223万円と最も高かったのが三井ホームでした。以下のグラフは、2023年度の大手ハウスメーカー9社 の1棟平均単価・床面積を表したものです。


出典:大手ハウスメーカー9社 2023年度の1棟平均単価・床面積の散布図│住宅産業新聞社

三井ホームの建坪の平均は約40坪で、坪単価は平均で約130万円ほどになっています。ただし、坪単価は建築仕様によって変動幅が大きく、80万円から160万円ほどまで開きがあります。

1棟の平均価格が5,000万円前後になるハウスメーカーには、三井ホームのほかに、旭化成ホームズ(へーベルハウス)、積水ハウス、大和ハウス工業があります。

ハウスメーカーにはそれぞれに「標準仕様」があり、標準仕様よりもハイグレードな素材を使用すると坪単価は上がり、レベルを落とすと坪単価は下がります。

三井ホームは「セレクト」「オーダー」「プレミアム」の3つの商品ラインナップがあり、標準仕様にもっとも近いセミオーダータイプが「セレクト」です。

どのハウスメーカーの建築費も、2020年後半から高騰傾向にあり、2021年の「ウッドショック」、2022年のウクライナ情勢が値上がりに拍車をかけました。国土交通省によると、2022年の建築費は2015年の1.2倍に高騰しており、その後も高騰傾向が続いています。

耐震・断熱・耐久に優れた「プレミアム・モノコック構法」

「プレミアム・モノコック構法」とは、2×4工法を進化させた三井ホーム独自の建築技法です。従来の木造枠組壁工法に、4つの独自技術を加えた最新の構法で、耐震性・断熱性・耐久性に優れています。

4つの独自技術の特徴は以下の通りです。

1.ダブルシールドパネル(屋根)


出典:戸建て住宅│三井ホーム株式会社

発泡成形ポリスチレンを広葉樹チップの面材でサンドイッチした構造用パネルです。優れた断熱性能と構造耐力を実現します。

2.ブロック・アンド・シームレスウォール(外壁)


出典:三井ホームがなぜ地震に強い家をつくれるのか│群馬ホーム株式会社

継ぎ目のない外壁材で、耐火性・遮音性・防水性・対衝撃性に優れています。

3.トラスフロア(床)


出典:三井ホームがなぜ地震に強い家をつくれるのか│群馬ホーム株式会社

三角形のトラス構造により、高強度・高剛性の床を実現します。トラスの間には電気配線や空調ダクトを通すことができ、設備面でも利便性が高いのが特徴です。

4.マットスラブ(基礎)


出典:三井ホームがなぜ地震に強い家をつくれるのか│群馬ホーム株式会社

家の重さを「線」ではなく「面」で支えることで、地盤への荷重を分散させます。従来比約2倍以上の鉄筋を使用することで、さらに強度を高めています。

全館空調システム「スマートブリーズ」で快適な空間を実現

スマートブリーズ(SMART BREEZE)は、加湿機能と高性能フィルターを備えた全館空調システムです。1台のエアコンで、全館の冷暖房、湿度調整、換気を行うことができます。

温度管理と省エネ効果
  • 140mmの外壁断熱材との併用で高い省エネ効果を発揮
  • 冷暖房費の削減が可能
  • 浴室・トイレ・廊下と部屋の温度差を最小限に抑制し、ヒートショック予防に貢献
湿度管理と空気清浄
  • 独自のスケジュール運転で24時間快適な温度・湿度管理を実現
  • 標準装備の加湿機能で空気に5〜10%の潤いを付加し、冬場の乾燥を緩和
  • 2.5マイクロメートルの微細な粒子まで捉える高性能フィルターで、花粉・ホコリを90%カット
  • ペットの臭い対策にも効果的

三井ホームの全館空調は、2022年8月時点で導入実績3万5,000台を突破しており、多くの注文住宅で採用されています。

設計の自由度が高く、豊富なデザインラインナップ

三井ホームは枠組壁構法でありながら、独自の強度補強技術により、間取りの自由度が非常に高いのが特徴です。一般的な2×4工法では難しいとされる開放的な吹き抜けの設置が可能で、高窓や天窓による採光設計も自由自在です。さらに、勾配屋根を活かしたロフトスペースも設計できます。

豊富なデザインバリエーション

外観やインテリアは、施工主の希望に合わせて幅広いデザインから選択できます。専門の設計士とインテリアコーディネーターが、打ち合わせを重ねながら、一邸一邸、オーダーメイドの住まいを創り上げます。

三井ホームの良い口コミ・評判

三井ホームを実際に建てた人の口コミを調べたところ、以下のような傾向がありました。

  • 木の温もりを感じるおしゃれなデザイン
  • 間取りやデザインの自由度が高い
  • 全館空調が快適
  • 営業担当者の対応が良い

それぞれについて、クチコミを紹介しながら説明します。

木の温もりを感じるおしゃれなデザイン

三井ホームの良い口コミでは、「北欧スタイルの木のぬくもりが感じられる外観」「和モダンな落ち着いた雰囲気」「天然木の床材や梁が映える開放的な空間」など、デザイン性の高さと木の温もりを評価する声が多く見られました。

特に、都会の住宅街に建っていても浮くことなく、周囲と調和しながらも存在感のある外観デザインが高く評価されています。

木が好きなため、自然なウッド調のデザインが落ち着く空間を作ってくれています。流行り廃りもないようなデザインになっていると思うので、一生物の買い物としては最高だったと思っています。
みんなの注文住宅

三井ホームを選んだ理由は、北欧に代表されるような、木のぬくもりで温かみのある家に住みたいと思ったからです。普段住む家なのに、山奥の別荘に住んでいるかのような気分を味わうことができています。外観は正方形型に近く、茶色をベースとした家が多いように感じます。別荘に住んでいるかのような気分を味わうことができると述べましたが、決して都会の街中や住宅街に立地していても浮くことなく、周りの住宅と調和を保ちつつも、明らかに目を惹くかわいらしいデザインの家です。また、購入者に対するアフターサービス面でも、担当の方が変わるごとに丁寧な挨拶とともに粗品を持参してくる等、とても満足のいくサービスを受けさせていただいています。
みん評

また、多くの施主から、「設計士やインテリアコーディネーターが親身になって提案してくれた」「プロの視点から斬新なアイデアをもらえた」といった声が寄せられており、専門家によるきめ細かなサポート体制も、三井ホームを選ぶ大きな理由の一つとなっているようです。

かなり間取りや窓、外観にこだわりました。パンフレットの外観に惚れていたのでその理想に近付くようにと設計士さんやインテリアコーディネーターの方がたくさんアイディアを出していただき大変満足のいくものが出来ました。
みんなの注文住宅

間取りやデザインの自由度が高い

三井ホームは、間取りやデザインの自由度の高さを評価する声が多く「吹き抜けのあるLDKに大きな窓を設置でき、明るく開放的な空間が実現できた」「将来の子どもの独立も考えて可変性のある間取りを提案してもらえた」「北欧テイストからモダン和風まで、思い描いていたデザインを自由に取り入れられた」などのクチコミが見られます。

かなり間取りや窓、外観にこだわりました。パンフレットの外観に惚れていたのでその理想に近付くようにと設計士さんやインテリアコーディネーターの方がたくさんアイディアを出していただき大変満足のいくものが出来ました。
みんなの注文住宅

積水やミサワなど検討しましたが、自由度が高く
こちらの納得する間取りを契約前に完成させてくれました。
積水も悪くなかったですが、ちょっとした融通がききませんでした。型にはめようとするというか。
三井は押し付けてこず、最大限こちらの意見をとりいれてくれました。
またカーテンや室内装飾のタイルや石材、塗り壁、壁紙など、海外製含めバラエティに富んだ仕上がりにしてくれました。
延べ床90で太陽光含め単価100程でした。また、全館空調はとても快適です。
マンションコミュニティ

全館空調が快適

三井ホームの全館空調は、家中の温度差が小さく、快適な住環境を保てることから、満足度は非常に高いようです。「夏場は2階も1階と同じように涼しく過ごせる」「冬場もトイレや洗面所で寒い思いをすることがなくなった」「浴室とリビングの温度差が解消され、ヒートショックの心配がない」といった具体的な口コミが見られました。

全館空調を付けたので、1年中一定の温度を保って夏涼しく、冬は暖かく過ごせてたいへん住みやすいです。
みんなの注文住宅

全館空調の快適性は、導入した方しか分かりません。何しろ、新築時にしか入れることができませんしね。
米国では、建売の標準が全館空調です。
全館に冷暖房を効かせるのが無駄と思う方がいますが、家中どこでもヒートショックのなさは、快適です。
電気代も前の家のエアコン使用の数倍にはならず、10%程度のアップでした。
これで家中が同じ温度なのだから、申し分ありません
全館空調だと、家中が設定温度±0.5~1.0℃に制御できています。
前の家は、真冬で温度差10℃くらいあり、風呂上りの洗面室が寒かったです。
真夏は、トイレ(西側の日あたり箇所)に入った後は大汗をかいていました。
全館空調では、それがなくなり、快適性を満喫です。
マンションコミュニティ

営業担当者の対応が良い

三井ホームの営業担当者の対応については、良い口コミと悪い口コミの両極端に分かれる傾向があります。

ここでは、営業担当者が良かったという口コミを紹介します。

営業担当者が一級建築士の資格を持ち、そのアイディアが参考になったという下記のような口コミがありました。

親身に相談にのって下さりとても満足しています。希望の家完成に向けて、一緒に色々なアイデアを出し合い、根気強く何度も何度も話し合いの 場を設けて下さったこと感謝しています。若い設計士の斬新な考えもすごく参考になり、想像した以上の家が完成しました。若い営業マンで建築士1級の資格も持ち、斬新な考えもすごく参考になり、自分の想像以上の家が完成しました。営業マンとの 良いご縁があったこと今でもとても嬉しく思っています。
みんなの注文住宅

営業の力や裁量によって、建つ家が違うことを実感したという、次のような口コミがありました。

うちも色々なHM見たけど、14年前に実家を三井で新築にした経緯があり自分も三井にしました。営業の方も実家を建ててから14年経ち、三井で200棟以上実績があるとのことで一度見積もりを出してもらいましたが、こちらの予算内で全て標準より上のランクの物を入れて頂きほぼ予算内で素晴らしい家ができました。やはり営業の力や裁量が違うと建つ家が違うことを実感しましたね。
マンションコミュニティ

私の担当された営業担当者は少し若い方でしたが、
自分達のために営業担当者や他のスタッフが親身に相談に乗ってくれたり、教えてくれたり、他のハウスメーカーの担当者と比較して、対応がとても良かったです。その上司や関連するスタッフも素敵な方で、会社として信頼できました。
営業担当者の話しを聞くだけでもオススメします。
みん評

営業担当者に当たり外れがあるのは、どのハウスメーカーにもあることですが、期待も不安も大きい依頼主にとって、その差が影響するところは非常に大きなものがあります。

三井ホームの悪い口コミ・評判

三井ホームの気になる評判として、以下のような傾向が見られました。

  • 価格が高い
  • アフターサポートが悪い
  • 営業担当者の対応が悪い

それぞれについて口コミを見ていきましょう。

価格が高い

三井ホームは高価格帯のハウスメーカーとして認知されている傾向がありますが、実際に建てた後に「予想以上の出費になってしまった」「この価格で建てて本当に良かったのか」と価格面での後悔を口にする声が複数見られました。

特に、「当初の見積もりより最終的に価格が上がってしまった」という声も目立ち、例えば「坪単価100万円で契約したのに、オプションや仕様変更で結局110万円になってしまった」といった具体的な体験談も寄せられています。

坪100万で契約して、その後なんやかんやで坪10万くらいアップしても文句言わない客しか手を出しちゃだめなとこ。

買い物する時に、三越の外商部に連絡して持ってきてもらったものから値札を見ないで注文して、翌月に思いのほか大金が引き落とされたとしても、あまり明細を見ないような人向け。

ケチケチしなけりゃ素敵な家に仕上がる。ツーバイフォーだから欠点はあるけど、他と比較しなきゃ何も感じない

マンションコミュニティ

「建物本体の価格が高額なうえ、入居後5年ほどで壁紙にヒビが入り始めた」「床材の傷みが予想以上に早く、10年目の定期点検で高額な修繕費用を提示された」など、建物の価格に見合わない劣化の早さと、その後のメンテナンス費用の高さを指摘する声が多く見られました。

お金持ちで承認欲求が強い客、あるいは他と差別化し見栄を張りたい客の琴線に触れる様な、やたらお高い新築『百年住宅』。輸入木材を用いたツーヴァイフォー工法の住宅です。実際は、住んでみないとわからない事だらけ。輸入木材とモノコック構造の馴染みが落ち着くまでかなりの時間を要します。我が家の場合、新築から数年後に階段上の壁紙にクラックが生じて亀裂が入ったりしましたが(担当者により)スルー(補償外)になります。

気のせいかもしれませんが、個人的には壁や床の劣化が早過ぎる気がしています。それ故に五年十年の定期点検に巨額のコストを要するのは特筆すべき事情かと存じます。
巨大な輸入木材の玄関扉も温度や湿度で収縮し、微妙に形が歪み、日に日に鍵の締まり具合に変化が生じる訳です。そんな細かな事柄の数々に日々苛まれるか否かは個人の性格によりますけれども、何も気にしない大らかな外人気質の方なら気にならないかもしれません。
みん評

家自体はデザイン性高くしっかりしてるが、設備関係及びアフター最悪。
特にトイレ!TOTO製の三井専用の一体型のトイレが設置されてたが、調子悪くなり交換しようとしたところ、給水止水栓が便器内にあり、汎用性全くなく、TOTOも後継機種なく、止水栓の移設必須との事。全く無責任な設備提案。止水栓の移設工事も先般の風呂場換気扇の交換如く市中価格の倍近い見積もりが出てくるんだろう。
兎に角設備全般最悪!しかもアフターでの料金馬鹿高!10年経って三井で建てた事激しく後悔。
みん評

上記の口コミのように、高価格帯のハウスメーカーを選んだからといって長期的な住まいの品質が約束されているわけではないようです。

アフターサポートが悪い

三井ホームの口コミの中には、アフターフォローの質の低さに不満を感じている声が多く見られました。特に緊急性の高いトラブルでも迅速な対応が得られないケースが報告されており、施主の不安やストレスにつながっているようです。

担当してくれた営業の方は良かったのですが、家を建てた後のアフターサポートが最悪でした。
他の口コミにもあるように、アフターの態度が横柄で、とても気分が悪く、お客様目線というよりは業者目線で誰の為のアフターフォローなのかよく分かりません。
問題が起きても、すみませんでしたの一言もありません。
上の人呼んで来いと言ったら事の重大性に気づいたのか、来た上の方はとりあえずは謝りましたが、当の担当フォローは悪気がない感じ。
家自体には概ね満足してますし、アフター以外の方は親切丁寧なのに、今後もしかしたら一番長く付き合うアフターがこの程度では。
アフター対応の時期もかかり過ぎでした。
結局アフターは替えてもらいましたが、不快感・不信感しか残りません。大手は結局会社第一、利益優先です。
みん評

とにかくずさん。アフターも悪すぎる
不具合の連絡して人をよこすも、解決できない
設計図とずれて壁設置、打ち合わせと違う風呂設置
ドア取り付けたら庇に当たり半分しか開かず庇を
切った。床下に潜ったらタバコの吸い殻出てくる
点検口付けて、開けてみたらど真ん中に梁があって使えなかった。洗面所の配管建てた当初からから水漏れ
何度もきてもらったが治らず、床腐る
まだまだあるけど
ここ何年かでカスタマー出来たけど
全て有料
治るなら良いが、以前と同じなら使えない

みん評

保証期間内の修理を依頼したが3カ月待たされている、という次のような口コミもありました。

デザイン性に優れ、設計士さん、ICさんの元、建築までは良かったです。
建築後、不具合が多数…

また、アフターが機能していない。

去年、外壁、水回りリホーム
他所にわたり、見落とし、不備
現在も外壁基礎が剥がれ、保証内、補修依頼しても
職方のスケジュール調整中と返答で3ヶ月は待っている

デザイン性はとても気にいっているのに
三井ホームの会社の体制が全くなっていない。
20年、全く変わらない体制
本社も同じ。
みん評

アフターフォローやメンテナンスについての悪い口コミには、担当者の態度の悪さ、対応の遅さ、費用の高さの3つの面があります。

営業担当者の対応が悪い

営業担当者が良かったという口コミがある反面、悪かったという口コミも複数ありました。

契約後にどんどん価格を釣り上げられたというのが次の口コミです。

他社と同条件で見積もりを依頼 その中で値引きも多く、最安値 
それで契約しましたが・・・・
契約後、どんどん値上げ、5割近くも値上げさせられました。
営業マンは、どれだけ値上げ出来るかが腕前のようです。
大手で安心して契約しましたが、とんでもない企業だと思います。
お金を持ってると判ると、あきらかに金額アップされます。
みん評

契約までは丁寧だったが、契約後は態度が豹変した、という次のような口コミもありました。

契約までは丁寧すぎるほどの対応。必ず出迎えや見送りがあり、契約するや否や、手の平を返したように態度が豹変し、出迎えや見送りは一切なしの最悪の営業マンだった。腹が立ったので当初の見積りからオプションをできるだけ削除したら、口頭説明なしに下がった分を上乗せして請求され、唖然。金儲け主義。写真では豪華な造りに見えるが、実際はちゃちい材質で造りも悪い。前の建て売り住宅の方がしっかりした造りだった。三井を選んだことを後悔している。
みん評

メンテナンスでの営業担当者がいい加減だったという口コミもあります。

三井ホームで家を建て25年。
10年前に三井ホームで外装リフォーム担当者が最悪。
担当工事会社は丁寧、一生懸命だった。
我家での初回打ち合わせから、工事会社担当、我々夫婦時間通り集まっているのに、三井ホーム担当者が30分遅刻。言い訳は古い地図を渡され我家の記載が無かったとか、道に迷ったとか。白髪の70代のジジイだった。ごめんなさい、お待たせしましたの一言もありませんでした。
三井ホームとさしの打ち合わせで頼んだ案件も見事に抜けていて、記載もれ。
クーラーなどの外配管も壁と同色に染めてくださいと何回も頼んだのに記載されていなくて、茶色に白い配管が残された。
酷い社員でした。埼玉県です。
みん評

もし担当者の対応に不満を感じた場合は、契約前に、担当者の上司や本社に相談して担当者の変更ができるかどうか確認しておくと安心です。

三井ホームの注文住宅で失敗しないための3つの方法

三井ホームの住宅建設で失敗しないためには、次の3つの方法があります。

  1. 要望を明確にしておく
  2. 完成物件を見学してオーナーに話を聞く
  3. 性能・仕様・価格を他社と比べて検討する

それぞれについて以下に解説します。

要望を明確にしておく

三井ホームの設計は、設計士とインテリアコーディネーターが、施主の要望と大枠の予算、家族構成や土地利用の条件を考えあわせて設計し、それを元に依頼人と話し合いながら決めていきます。

要望は「LDKは18畳は欲しい」などの具体的なものである必要はなく「できるだけ明るい開放的な家にしたい」「子供の成長や独立後も考えた柔軟な利用法が可能な家にしたい」など、家づくりのコンセプトを伝えることが重要です。

「家族が集う食事や団らんの場を大切にしたい」「家族それぞれのプライバシーを重視したい」「高齢になっても住みやすい家にしたい」などがコンセプトになることもあるでしょう。

コンセプトを明確に伝えることで、設計士、インテリアコーディネーターが知識と経験に基づき、創造性を発揮して具体的なプランに落とし込めます。

コンセプトを明確にせずに「ウォークインクローゼットが欲しい」「仕事部屋として使えるロフトが欲しい」などの具体的な要望だけを積み上げると、つじつま合わせのバランスの悪い設計になる可能性があります。

また、設計段階では営業担当者や設計士、インテリアコーディネーターからいろいろな提案があります。家づくりのコンセプトが明確でないとどの提案も魅力的に思えて、迷いや予算オーバーの原因になります。

これだけは譲れないという要望(コンセプト)を明確にしてプランの提供を受け、それに基づいて可能な範囲で具体的な要望を出していくのが、失敗しない家づくりの方法です。

完成物件を見学してオーナーに話を聞く

ハウスメーカーと契約する前に、モデルハウスだけでなく実際に人が住んでいる家を見学し、オーナーに話を聞くことが大切です。

オーナーに聞くポイントには、次のようなものがあります。

  • 設計段階のエピソード
  • 建築段階のエピソード
  • 入居後に感じたこと(良かった点、悪かった点)
  • メンテナンスをしたタイミングと費用
  • 建築費用の予算と実際
  • 三井ホームにして満足している点、後悔している点

実際にオーナーの話を聞くことで、三井ホームのメリット・デメリットの両面を把握することができます。

三井ホームが案内するツアーに参加するのも有益ですが、できれば友人・知人のつてをたどって独自に探すと、より正直な声、本音を聞けます。

性能・仕様・価格を他社と比べて検討する

モデルハウスを見て一目で気に入ったとしても、他社を検討せずに即決するのは危険です。

同じくらいの価格帯の他のハウスメーカーの家と、性能・仕様を比較検討することが大切です。

比較のポイントには次のようなものがあります。

  • 構造・工法・建設素材(耐震性、耐火性、耐久性)
  • 外観デザイン
  • 間取り、内装の自由度
  • 価格
  • 保証・メンテナンス
  • 営業担当者の対応

住宅メーカーの比較検討におすすめしたいのが、メタ住宅展示場の「家づくりプラン」の利用です。モデルハウスに行かなくても、複数のハウスメーカーからプランや見積りの提案を受けることができます。比較検討にかかる手間と時間を大幅に節約して、冷静な目で判断することができるのです。

見積もりは価格交渉の際の材料としても活用できるので、より良い条件での商談が可能になります。

「家づくりプラン」には大手ハウスメーカーから地域の工務店まで、厳選された良心的な建築会社が登録しています。各社の提案を効率的に比較検討することで、後悔しない理想の家づくりが可能です。

東証グロース上場

リビン・テクノロジーズ株式会社(東証グロース上場 証券コード:4445)が運営する住宅展示場です

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