ユニバーサルホームの評判・口コミから見えたオーナーが後悔したポイントを解説

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ユニバーサルホームの評判・口コミから見えたオーナーが後悔したポイントを解説

注文住宅を建てるときは、誰もが理想の間取りや設備を思い描きます。

しかし、提示された見積金額を前に、その夢を諦めざるを得ないケースも少なくありません。それでも、家族と過ごす大切な住まいだからこそ、できるだけ理想に近づけたいところです。

そこで候補に挙がるのが、手頃な価格で家を建てられる「ユニバーサルホーム」です。

ユニバーサルホームは、独自の地熱床システム「ユニバの床」を採用し、約30年の歴史の中で5万棟以上の住宅実績を持つハウスメーカーです。価格を抑えながらも、快適な住まいづくりを実現します。

では、実際に住んでいる方は本当に満足しているのでしょうか。

この記事では、ユニバーサルホームの評判や口コミを徹底的に調査。価格や特徴、メリット・デメリットを詳しく解説していきます。

ユニバーサルホームの概要

ユニバーサルホームは、約30年の歴史を持つハウスメーカーです。フランチャイズシステムを採用して全国に展開し、2022年9月には累計の上棟棟数が5万棟を達成するなど、多くの実績を誇ります。

運営会社の「株式会社ユニバーサルホーム」では、創業以来、Seven Conscious(人、未来、安全、快適、コスト、環境、資源)を理念として掲げ、人と地球に優しい家づくりを目指しています。

会社名 株式会社ユニバーサルホーム
(universalhome Inc.)
設立 1995年5月
代表取締役社長 三浦 亨
本社所在地 〒104-0032
東京都中央区八丁堀二丁目7番1号 八丁堀サンケイビル5階
資本金 4億9,180万円
従業員数 205名(2024年3月末日)
事業内容 住宅施工販売のフランチャイズ加盟店の指導育成
住宅の設計と開発
資材販促品の販売
住宅の販売

ユニバーサルホームの最大の特徴は、フランチャイズシステムによって大手ハウスメーカーと地域工務店、それぞれの良さを組み合わせた家づくりができることです。

大手ハウスメーカーが持つ、豊富な経験を活かした商品開発力と確かな設計、そして建材の大量仕入れによるコスト削減、そして充実した社員教育で質の高いサービスを実現できます。

一方で、各地域の加盟店は地元ならではの、地場の気候や地盤の特徴を熟知しており、長年の建築実績による地域からの信頼も厚いのが特徴です。また、アフターメンテナンスにも迅速に対応でき、お客様の予算や土地探しの相談にもきめ細かくアドバイスができます。

ユニバーサルホームの価格帯・坪単価

ユニバーサルホームの坪単価は50〜95万円程度で、平均坪単価は約70万円です。

坪単価が100万円を超えるハウスメーカーや50万円以下のハウスメーカーもある中で、ユニバーサルホームの価格帯は中間に位置しています。

坪単価が50万〜95万円の場合、坪数別の建築費用は次のとおりです。

建築面積・坪数 建築費用
25坪 1,250万〜2,375万円
30坪 1,500万〜2,850万円
35坪 1,750万〜3,325万円
40坪 2,000万〜3,800万円
45坪 2,250万〜4,275万円
50坪 2,500万〜4,750万円

※上記は概算であり実際の金額とは異なる場合があります。

また、以下は、ユニバーサルホームの商品「HELLO!MY HOME」の間取り別の価格と坪単価です。

間取り 坪数 価格・坪単価
2階建て(3LDK+サンルーム) 29.04坪 価格:1,899万円〜
坪単価:約65.3万円〜
2階建て(3LDK+畳スペース+ファミリーボックス) 31.08坪 価格:1,957万円〜
坪単価:約62.9万円〜
2階建て(3LDK+マルチスペース) 28.59坪 価格:1,925万円〜
坪単価:約67.3万円〜
2階建て(3LDK+マルチスペース) 29.79坪 価格:1,951万円〜
坪単価:約65.4万円〜
2階建て(3LDK+ファミリークローク) 26.70坪 価格:1,824万円〜
坪単価:約68.3万円〜
平屋(3LDK+ドマテラス) 22.46坪 価格:1,771万円〜
坪単価:約78.8万円〜
平屋(3LDK+ファミリークローク) 22.95坪 価格:1,854万円〜
坪単価:約80.7万円〜
平屋(3LDK) 21.02坪 価格:1,749万円〜
坪単価:約83.2万円〜
平屋(3LDK+通りドマ) 24.05坪 価格:1,849万円〜
坪単価:約76.8万円〜
平屋(3LDK+ファミリークローク) 23.60坪 価格:1,934万円〜
坪単価:約81.9万円〜

※価格は税込み表記です。
※実際の金額とは異なる場合があります。

ただし、通常、坪単価には家本体の建築費用しか含まれておらず、土地代や地盤改良工事費用、外構工事費用、オプション設備費などは別途必要になるため注意が必要です。

本体の建築費用は、一般的に総予算の7割〜8割程度とされています。そのため、資金計画を立てる際には、建築費用に3割程度上乗せした予算を設定しておきましょう。

ユニバの床(地熱床システム)でいつでも快適に過ごせる

ユニバーサルホームの家は、地熱を利用したテクノロジー「ユニバの床(地熱床システム)」を採用しています。

ユニバの床は、優れた強度と快適性を実現する基礎工法のことです。床下と地面の間に砂利を敷き詰め、その上をコンクリートで覆い密閉させています。

出典:株式会社ユニバーサルホーム

この構造により、地震や水害への強さを確保しながら、地中の安定した温度を活用して家全体を快適な温度に保てます。

地震に強い

ユニバの床は、床下と地面の間に敷き詰められた砂利が振動を分散・吸収し、緩衝材の役割を果たすため地震に強いのが特徴です。

優れた制震効果を発揮し、地震に強い耐震構造となっています。日本観測史上最大規模の地震である東日本大震災で、大きな被害が発生した仙台周辺においてもユニバーサルホームの住宅がほぼ無傷で残っていた事例もあります。

床下浸水のリスクが低い

一般的な木造住宅は床下の通気スペースに土砂や汚泥が流れ込むリスクがありますが、ユニバの床は床下が密閉されているため、床下浸水のリスクが低く水害に強いのが特徴です。

シロアリに強い

従来の日本住宅の基礎は、床下に空洞を設けるのが一般的でした。この空洞部分は木材が剥き出しになっているためシロアリの被害を受けやすく、家屋の老朽化の主な原因となっていました。

一方、ユニバの床は床下が密閉されコンクリートで覆われた「逆ベタ基礎」と呼ばれる工法を採用しており、基礎部分に木材を一切使用していません。シロアリが侵入する隙間がないため、被害を大幅に抑えることができます。

1階全面が床暖房で冬でも快適に過ごせる

ユニバーサルホームでは、地熱床システムを活用した地熱床暖房を標準装備しています。1階全体の床下に温水パイプを敷いているため、隅から隅まで暖かく、冬でも快適に過ごせるのが特徴です。床下温度の安定性を活かして、床暖房の効果を最大限に高めています。

床暖房はホコリの舞い上がりがなく、乾燥も防ぎ、火を使わないため子育て世帯でも安心です。また、ランニングコストも抑えられるため経済的です。

地熱床システム保証

ユニバーサルホームでは、10年間の地熱床システム保証を提供しています。基礎が原因で損害が生じた場合には最大2,500万円まで保証されます。また、有償メンテナンスを実施することで、保証期間の10年延長が可能です。

このように、ユニバの床には、耐震性・耐久性・快適性に関する優れた特徴があります。

断熱性に優れた高性能外壁「ALC」を採用

ユニバーサルホームの家は、37mmの厚さを誇る高性能外壁材ALCを採用しています。

出典:株式会社ユニバーサルホーム

ALCは、生石灰や珪石、アルミ粉末、セメントなどを原料とした軽量気泡コンクリート建材です。内部に気泡が形成されており、軽量でありながら優れた断熱性や遮音性、耐火性、調質性を持つのが特徴です。

ALCは、ヨーロッパで誕生してから100年以上の歴史を持ち、北極圏や赤道直下の国など世界約40ヵ国で使用されています。また、外壁だけでなく、間仕切り壁や床下地など、さまざまな建築部位にも採用されています。

ALCの主な特徴と他の外壁材との違いは、次のとおりです。

耐火性

ALCは、珪石やセメントなどの不燃材料で形成され、耐火構造の認定も受けており、火災が発生した場合には延焼防止の効果が期待できます。また、有害物質も発生しません。一般的なサイディングと比較して、耐火性に優れている点が特徴です。
※サイディング…パネル形状の外壁材で、窯業系、金属系、木質系、樹脂系などがあります

耐久性・耐震性

ALCは内部に補強材(スチール製の金網など)が入っているため高い強度を発揮します。一般的なサイディングの厚さは14〜18mm程度ですが、木造住宅で使用されるALCの厚さは35〜37mm程度で、約2倍の厚さです。また、ALCは高い耐久性を持ちながらも軽量なため、地震にも強いとされています。

遮音性

ALCは内部に気泡が形成されていて音を吸収する構造になっているため、一般的なサイディングと比べて遮音性に優れています。遮音性が高いため、静かで過ごしやすい住空間を実現できます。

断熱性

ALCは内部の気泡が断熱材の役割を果たすため、一般的なコンクリートと比べて約10倍の断熱性を発揮するとされています。

出典:株式会社ユニバーサルホーム

ユニバーサルホームの良い口コミ・評判

ユニバーサルホームで実際に家を建てた人の良い口コミや評判を知ることで、同社の魅力がより明確になります。また、施主が評価するポイントを理解することで、他のハウスメーカーとの比較がしやすくなります。

ユニバーサルホームを実際に建てた人の口コミをリサーチしたところ、以下のような傾向がありました。

  • コストパフォーマンスを評価する声が多い
  • 床暖房に魅力を感じている人が多い
  • 営業担当者の対応が良いと感じている人が多い

それぞれの傾向について説明します。

コストパフォーマンスを評価する声が多い

ユニバーサルホームの口コミ・評判を調べると、コストパフォーマンスの良さを評価する意見が多く見られます。

ユニバーサルホームを選んだのは、近所にたまたま展示場があったからというのが1番の理由です。ユニバーサルホームは、よくある大型の住宅展示場ではなく、会社個人の土地で展示をしている(だと思う)んですよね。休日に通るたび風船を出して何かイベントをしたり…。毎回社員の人が必死に頑張ってるのを見て、一回は行ってみようと思ってました。せっかく注文住宅なら普通に建築家に頼むことも考えましたが、何せ価格が現実的じゃない。その点、ユニバーサルホームは注文住宅でも坪単価がかなりリーズナブルなのに、営業さんも職人さんもみんな誠実な印象だったので、頼んで良かったと思えています。
引用元:みん評

ユニバーサルホームの坪単価は、ハウスメーカーの中では中間的な価格帯に位置します。

ユニバーサルホームは、中間マージンをカットする直接施工や部材の大量一括仕入れ、工期短縮による無駄な経費のカットにより、高い品質を保ちながらも魅力的な価格を実現しています。

そのため、コストパフォーマンスの良さを理由に、ユニバーサルホームを選ぶ人は多いです。

床暖房に魅力を感じている人が多い

ユニバーサルホームの床暖房に関する良い口コミも多く見られます。

今年は寒いので電気代上がるのも致し方がないですね。
床暖房は快適
引用元:e戸建て

先に話題になっている床暖房について、玄関たたきは除き、1F全面となります。頭寒足熱というように体の温め方としてはエアコンなどより良いかと思います。他の方がおっしゃるように冷蔵庫の下も床暖房の範囲内となりますから、気になる方は高上げするとよいかと思います。
また、自家発自家消費の時代ですので、逆ベタ基礎によって熱容量が大きい床暖房は太陽光搭載予定の家庭には向いているでしょう。(私も他の投稿者様と同じく、地熱理論は共感できませんでしたが、熱容量が大きいことによる蓄熱理論には共感できました)
断熱性能について、古いマンション暮らしだったため、特に驚いているのですが、8月でも、6畳用のエアコンで1F全てが賄えています。(1Fは約80m2です。13畳用のエアコンも設置してしまいましたが、不要でした。Ua値は0.45です。)3hくらいの外出であれば、帰ってきた後もまだ涼しいですね。
引用元:e戸建て

他にも「床暖房が標準装備でうれしい」「家の中が暖かい」といった意見もあります。

ユニバーサルホームの家は、地熱床システムを活用した床暖房が1階全体に設置されているため、どこにいても全身がぽかぽかと暖まります。ホコリの舞い上がりや乾燥も防ぐことができ、快適な住空間を実現可能です。

営業担当者の対応が良いと感じている人が多い

ユニバーサルホームの良い口コミには、営業担当者が親切で対応が良いといった意見も多く見られます。

ユニバーサルホームの自社調査によると、ユニバーサルホームで家を建てた理由として最も多いのは「ユニバの床」で、2位は「営業担当者」でした。

ユニバーサルホームでは、営業担当者が家づくりのパートナーとして施主の理想をカタチにするため、きめ細やかなサポートを行っています。マイホームは大きな買い物であるため、営業担当者の対応が親切で丁寧だと安心して任せられるでしょう。

ユニバーサルホームの悪い口コミ・評判

ユニバーサルホームの良い口コミだけでなく、悪い評判についても確認しておきましょう。

ユニバーサルホームを実際に建てた人の口コミをリサーチしたところ、以下のような傾向がありました。

  • 店舗によってサービスが違うという声が多い
  • アフターサービスの対応が悪いという声が多い
  • 価格が安くないという意見も多い

それぞれの傾向について説明します。

店舗によってサービスが違うという声が多い

ユニバーサルホームの口コミには「店舗によって対応が異なる」「直営とフランチャイズでサービスが違う」といった意見も多く見られます。

ユニバーサルホームで契約したものです。ユニバーサルホームで契約を進めていくうちにホームページだけでは分からない話が沢山出てきました 他の方にも検討材料になれば幸いです。

1.直営店とフランチャイズは商品がそもそも違う
2.直営はHPで謳ってる地熱床等の商品はオプション、フランチャイズはフル装備で標準仕様で比較した場合坪40~50万の開きがある
3.直営は飯田グループから物資を調達し、フランチャイズは自達、そのためフランチャイズはウッドショックの今、物資の調達に難航している

個人的な印象としてはユニバーサルホーム安くはないなと、当たり前の話ですがHPで謳っている商品全てつけるとかなり変わってきます 他にも知りたい情報があれば聞いてください
引用元:e戸建て

ユニバーサルホームにして大失敗!

営業マンは契約するまで親切で丁寧ですが判子を押したら自分達のことばかりでこちらの対応が雑になります。
基本的に書類も含めて色々なミスが多いです。
トラブルがあっても上司は部下を庇いきちんと対応してもらえません。
こちらがしっかりとして家作りを進めていく形になるので非常に疲れてストレスになります。
間取りを相談しても提案がないし担当が言ったオススメの具材にしても結局は合わず提案ゼロです。
きちんと間取りも見てもらえずに申請を出す羽目になるので失敗が多いです。
工事の最中はこちらが聞かないと家の事や行程の説明がありません。聞いても無責任な態度で取り合ってもらえません。
ユニバーサルホームにして後悔しています。
地熱とか言いますが今となれば何が良いのか分からなくなりました。
家は愛着がなくローンを払っていくとなると気が重くこれからの生活が地獄です。
理想な家作りが出来ず非常に残念です。
家を売ろうかとも考えています。
引用:みん評

アフター最悪

こちらで建ててまだあまり経ちませんが、住む間に気になることを連絡しても基本催促しないとダメ。
忘れられてます。
その時の対応も忘れてるとは思ってないようで、詫びるわけでもなく依頼した時は改善出来ると思うと言ってこちらは待ってたのに結局これは対応出来ないですね…って何度あったか。
売ってしまえば終わりです。
引き渡しちかくの時も、リビングにあるものを取り付けしてくれると営業から言ってきたのでその材料を入居前に急いで取り寄せてお願いしますと言ったらこれはご自身で材料お取り寄せ分なのでこちらでは保証出来ないのでご自身で取り付けして下さいって。
私たちは初めからわかってたことだし、そちらからご好意で言ってくれてると思ったらもうお金の入る目処も立って態度急変でした。
家はアフターフォローがとても大事です。
人を見て、怪しいと思ったら考え直した方がいいと思います。
引用元:みん評

ユニバーサルホームはフランチャイズシステムで全国に展開していて、主体となるのは加盟している各工務店です。工務店によって、歴史や特徴、人材、ノウハウなどが異なるため、サービス内容に差が生じることはあります。

そのため、ユニバーサルホームに限らず、フランチャイズシステムのハウスメーカーを利用する際には、サービスやサポート内容を事前に確認しておくことが大切です。

アフターサービスの対応が悪いという声が多い

ユニバーサルホームの悪い口コミ・評判には、アフターサービスに関する内容も多く見られます。

こちらで建ててまだあまり経ちませんが、住む間に気になることを連絡しても基本催促しないとダメ。忘れられてます。その時の対応も忘れてるとは思ってないようで、詫びるわけでもなく依頼した時は改善出来ると思うと言ってこちらは待ってたのに結局これは対応出来ないですね…って何度あったか。売ってしまえば終わりです。引き渡しちかくの時も、リビングにあるものを取り付けしてくれると営業から言ってきたのでその材料を入居前に急いで取り寄せてお願いしますと言ったらこれはご自身で材料お取り寄せ分なのでこちらでは保証出来ないのでご自身で取り付けして下さいって。私たちは初めからわかってたことだし、そちらからご好意で言ってくれてると思ったらもうお金の入る目処も立って態度急変でした。
家はアフターフォローがとても大事です。人を見て、怪しいと思ったら考え直した方がいいと思います。
引用元:みん評

ユニバーサルホームでは、完成保証や生涯地盤保証、地熱床システム保証、外壁品質保証、長期建物保証など、最長30年の保証や定期点検を実施しています。

保証内容は比較的充実していますが、対応に不満を抱いている人もいます。

ユニバーサルホームはフランチャイズシステムのため、各工務店で対応内容に差が生じる場合があるため注意が必要です。そのため、ユニバーサルホームを検討している場合は、事前に担当する工務店のアフターサービスの内容や対応について、調べておくことをおすすめします。

価格が安くないという意見も多い

ユニバーサルホームの口コミには、価格が安くないという声も多く見られます。

ローコスト住宅メーカーのような売り出しをしていることがあるが、価格は普通です。決してローコストではないです。諸々付けていたら、結構な金額になることもあります。ユニバーサルホームを考えている人は、その辺に注意してください。
引用元:みん評

ユニバーサルホームは、直接施工や大量一括仕入れ、工期の短縮などによってコスト削減を図っています。そのため「コストパフォーマンスが良い」といった良い口コミも多いです。

しかし、ローコストのハウスメーカーと比べると価格は高くなるため、不満に感じる人もいます。

価格重視で選ぶ場合は、他のハウスメーカーのほうが条件に合う可能性があるため、複数のハウスメーカーを比較して選ぶようにしましょう。

ユニバーサルホームの注文住宅で失敗しないための3つの方法

ユニバーサルホームの注文住宅で失敗しないためには、見積もりの詳細をしっかりと確認し、オーナーから話を聞き、他社と比較した上で判断することが大切です。

これらのポイントを把握することで、失敗するリスクを軽減できます。

ここでは、ユニバーサルホームの注文住宅で失敗しないための3つの方法を紹介します。

見積もりの詳細を確認する

ユニバーサルホームの注文住宅で失敗しないために、見積もりの詳細を確認することが大切です。

念願のマイホームを建てたとしても、予算をオーバーしてしまうと、その後の生活に影響を及ぼす可能性があります。

毎月の住宅ローン返済が予定より多くなり、日々の生活費や家族旅行の費用、貯金、老後資金、子どもの教育費などが思うように準備できない恐れがあります。そのせいで、家庭内に不協和音が生じることもあるかもしれません。

予算の範囲内でマイホームを建てられるように、見積もりの詳細をしっかりと確認しましょう。

既存の住宅を見ることやオーナーに話を聞く

ユニバーサルホームで注文住宅を建てる前に、既存の住宅を見学したり、オーナーに話を聞いたりすることをおすすめします。

なぜなら、ハウスメーカーの営業担当者は基本的に自社の良い点しか話さないためです。中には、契約を取ることだけしか考えていない担当者もいるため、注意が必要です。

インターネットで情報を集めることもできますが、信ぴょう性を見極めるのは簡単ではありません。

実際にユニバーサルホームで家を建てた人の話はとても価値があるもので、良い点も悪い点もしっかりと教えてくれるでしょう。

マイホームは大きな買い物だからこそ、さまざまな人から話を聞いた上で慎重に判断することが大切です。

他社との比較検討を怠らない

ユニバーサルホームに決める前に、複数のハウスメーカーを比較することが大切です。

比較することで、ユニバーサルホームのメリットやデメリットを客観視でき、自分にとって最適なハウスメーカーかどうかを冷静に判断できるようになります。

「このハウスメーカーが良い!」と思うと、つい良い点ばかりに目が向き、盲目的になりがちです。他のハウスメーカーと特徴や価格を比較することで、後悔するリスクを減らせます。

ハウスメーカーを比較する際は、メタ住宅展示場の「家づくりプラン」を活用するのがおすすめです。

このサービスでは、複数のハウスメーカーや建築会社に、無料で資金計画書や間取りプランの作成を依頼できます。インターネットを通じて手軽に利用でき、効率的に比較検討することが可能です。上場企業が運営しているため、安心して利用できます。

理想のマイホームを実現するためにも、早速「家づくりプラン」を活用して複数社を比べてみてください。

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